そうそれは昨日の1月3日に起こったのでした…
昨日大学時代の後輩二人と久しぶりに飲みに行きました。よく飲みに行く面子なので、たわいもない話しをして盛りあがり、お酒も入っているので良い気分でした。
そして一人がトイレに向かいました。そしてしばらくしてふっと気づくと、そのトイレに行った後輩が少し前の違う三人グループの座敷で何やら話をしているのが見えました。
「あ〜友達なのかな」と始めは思ったのですが、何やら様子が変…
「僕のお金が!」「あなたが次に入っていたから!」
おいおい、まずい展開!慌てて飛んで行きました。辺りに響く怒号…お酒の席が修羅場と化しつつありました。
「な!どうした!」
後輩は聞く耳持たず、相手につっかかていく。
「おどれ、なめてんのかっっ!!」
後輩、髪をつかまれる。やばいっ!
とりあえず状況を聞こうと思い、間に入る俺。あちゃ〜怖そうなお兄さん達。
どうも話を聞くと、後輩がトイレの洗面台に財布を置き忘れ、戻るとお金を盗られていたようで。その時に中にいたお兄さん達をあろうことか疑い、詰め寄っていたようなのです。
一応先輩やし、やっぱ俺がこの場を収めないとあかんよな!?ひえ〜
とりあえず本人が熱くなっているので、もう一人の後輩にその場を離れさせ、勇気を振り絞って謝罪開始。
(俺)「すいません。本人が悪いんです。証拠も無しにね。」
「あんた、この間の時間どうしてくれるんや?」
(ひえ〜えらい展開や。こりゃマネー投入しかないのか!?)
(俺)「いや、本人にもちゃんと言い聞かせておきますんで、何とか勘弁してください。」
「あいつ学生やろ?どこの大学や!?」「この人(後輩が疑った人)社長してるし」「俺らも大人やから」「あいつ連れて来い。殴りたいから」
「すいません。」その後もただただ平謝りで頭を下げました。
最終的には、俺がマネー投入しようとした時、他の二人が、「いやもう辞めてください。あなたは関係ないからね。」と言って頂き、穏便に事を収めることができました。いや〜良かった話しの分かる人で。
周りの席の方にもお騒がせしましたと誤り、交渉終了。
仕事で全くうまくいかなかった交渉が、仕事以外でうまくいった瞬間でした。
もう一度やれと言われてもたぶん出来ません…あ〜怖かった。殴られるかと思った。はたして文章でどれだけ伝わっているか分かりませんが、新年初誤りでした。